こんにちは。
ワヤンリゾートヨガです。
ヨガをされている方は
健康に対する意識が高い方が多いようです。
みなさんは、健康を維持するために心がけていることはありますか?
体を動かすことも、もちろん大事です。
ただ、その体は何でできているのかというと、
日々、私たちが口にしている食べ物ですよね。
近年はとくに野菜の摂取量が少ないと言われています。
野菜を食べたほうがいい理由とは何でしょう?
それは、健康に生活していくために必要な
ビタミン、ミネラル、食物繊維などを摂ることができるからです。
野菜に含まれる成分は、健康を維持するだけでなく、
生活習慣病を予防してくれたり、種々の疾患のリスクを減らしてくれたりもします。
元気に冬を乗り切るため、
野菜を食べて風邪などのウィルスに負けない体を作っていきましょう。
一日に必要な野菜の摂取量
野菜を食べることが大切なことはわかりますが、
それでは一日にどれくらいの量を食べればいいのでしょう?
厚生労働省は、1日350g以上の野菜を食べることを目標にしています。
目安は、小皿(もしくは小鉢)で5皿分です。
大皿は小皿2皿分とカウントします。
どんな野菜を食べるか
また、同じ野菜でも、旬であるかどうかで栄養価も大きく異なります。
例えば、冬に旬を迎えるほうれん草。
夏よりも冬の方がビタミンCが3倍多く含まれるとも言われています。
冬の旬野菜
それでは、これから旬を迎える野菜はなんでしょう?
冬に旬を迎える野菜の例として、
白菜、里芋、大根、小松菜、ねぎ、ほうれん草、
キャベツ、カリフラワー、ブロッコリー、水菜
などが挙げられます。
旬の野菜には、その時期に体が必要とする栄養素を多く含んでいます。
上記の野菜のなかで、例えば大根は、昔から
「大根おろしは医者いらず」という言葉があるくらい、
多くの薬効があると言われています。
大根をおろすとイソチオシアネートという辛味成分が生まれます。
この成分は血液をサラサラにしたり、
代謝促進、抗酸化作用などの効果が期待されます。
また、でんぷん、たんぱく質、脂質を分解する酵素が含まれていて、
大根おろしで生食すると、その効果が大きく発揮されます。
大根を例にとりましたが、
そのほかの野菜にも、ビタミンやカルシウム、鉄分、葉酸など、
健康な生活をバックアップしてくれる成分が含まれています。
前述の通り、野菜は旬であるかどうかでその栄養価が変わってきます。
スーパーでは季節を問わず様々な野菜が手に入りますが、
旬の野菜を優先して食卓に並べるようにすると
元気に毎日が過ごせそうですね。