みなさんこんにちは、YUKIです。
2021年もあっという間に過ぎ、
2022年がやってきました。
皆様に愛されて、ワヤンリゾートは
今日まで続けることが出来ました。
今後も皆様が美しく健康に過ごせるお手伝いが出来ますよう
社員一丸頑張ってまいります。
引き続きワヤンリゾートをよろしくお願いいたします。
営業日につきまして、
年末は12月29日まで。
年始は1月4日からとなります。
寒さもぐっと深くなってきました。
冬の時期は運動不足と食事の管理が
疎かになりがちですので、レッスンがお休みの分、
油断せずに気を付けていきたいですね。
皆様は、普段の食事にこだわりはありますでしょうか?
ヨガやアーユルヴェーダでも、食事の事は
様々な習慣があります。
肉食はNG?
ヨガの世界ではベジタリアン思想があります。
ヨガの基本的な考えの中に非暴力、不殺生というものがあり
これを遵守しようと肉食を避けることがありますが、
あくまでも心の状態でこれらを守ることであるため、
食事を指すわけではないそう。
大事なことは、ヨガの道を深めるうえで
自分の命が密接に世界とつながっており
感謝と愛情をもって食事を頂くことになります。
食事で何を得るのか?
ヨガの世界では、食事から栄養とカロリーを
摂取するだけでなく、
生命エネルギー【プラーナ】と
呼ばれるものも取り込むものと考えられています。
心身の健康をよきものにするために、
穀物中心の自然食を重んじ、自然界との調和をはかる事が
大切とされています。
【プラーナ】が豊富な食事は?
☆新鮮なものを頂く
新鮮な果実や野菜には、大地のプラーナが
満ちていると言われています。
お料理も作りたての状態や、炊き立てのご飯なども
理想的です。
☆旬のものを頂く
自然のままに、その時期に採れる旬の食材たちは
プラーナの純粋性が高く、おすすめです。
食材を購入するとき、なるべく旬のものを選び
素材の良さを生かす調理で丁寧に頂くことで
プラーナ取り込める量は増えると言われています。
☆心の通ったものを頂く
心が通ったものにもプラーナは宿ります。
例えば、心のこもった手作りのお菓子や
母親の料理を懐かしく思うことなど、
プラーナに満ちていた食事を思い出すからかもしれません。
目に見えるものだけではなく、そこにある心を大切にすることも
ヨガの姿勢には欠かせないものになります。
☆食べ過ぎない事
食べ過ぎてしまうと、消化力を弱めてしまい
消化不良になり、未消化物を体内に蓄積させてしまいます。
未消化物が溜まってしまうと、生命エネルギーのバランスが崩れ
心身の不調を引き起こす原因になると考えられます。
年末年始、食事の習慣が乱れがちなこの時期こそ
意識してみると良いかもしれませんね。
体内から生命エネルギーとバランスをとって
素敵なヨガライフを送れますように。
2022年もご来店お待ちしております。