こんにちは!
フロントスタッフのMIHARUです⭐
梅雨もあけ、連日猛暑日が続いていますね💦
何をしていても、していなくても、
汗が噴き出してくる季節になりました。
この暑さの中で運動をする場合、
水分補給はもちろん大切ですが、
みなさん塩分補給もしっかりできていますか?
高血圧予防のために、
日ごろから減塩を意識されている方も多いかと思いますが、
運動時は塩分も大切なんです!!!
本日は、運動時の塩分摂取についてお話ししていきます。
塩分の役割
塩分は、人が正常に機能するために大切な役割を担っています。
炭水化物やタンパク質など➡身体を動かすエネルギー源
だとしたら
塩分➡体内のいろいろなシステムの働きを守って維持する
という感じです。
体内の水分バランスや細胞外液の浸透圧を維持しているほか、
酸・塩基平衡、筋肉の収縮、神経の情報伝達、栄養素の吸収・輸送などにも関与しています。
また、水分を保持しながら細胞外液量や循環血液の量を維持し、血圧を調節しています。
その為
塩分が不足すると
立ちくらみ、頭痛、循環不全、血圧低下、脱水症状、
筋肉の引きつりやけいれん発作、
疲労感、嘔吐、食欲不振、ショック症状
などにつながります。
塩分摂取量の目安
塩分摂取量の目安として
1Lの水分を排出した場合
0.1~0.2gの塩分摂取が必要となります。
1Lの汗と聞くと多く感じがちですが、
人は寝ているだけでも500mlの水分を排出しているのです。
1時間のランニングをした場合
2Lほどの水分を排出しています。
想像よりも多くて驚きますよね。
塩分摂取量が少なくても、多すぎても、
身体に支障が出てしまう為、
ちょうどいい摂取量を心掛けたいですね💛
最後に
ワヤンリゾートヨガでは
レッスン前と後に塩分タブレットをお渡ししています♪
正しく水分&塩分補給を行い、
今年の夏も、元気に健康に身体を動かしていきましょう!!