東京港区田町・三田・品川、ホットピラティス&コラーゲン岩盤ヨガ®スタジオ ワヤンリゾートヨガ

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スタッフブログ

STAFF BLOG

ヨガでデトックス!便秘解消で美肌へ!

2016/04/10カテゴリ: ,

こんにちは。

ワヤンリゾートヨガ花ヶ崎です!

 

今回は、多くの女性が一度は悩んだことがある

「便秘」についてお話していきたいと思います。

 実は、ヨガで便秘解消ができちゃうんです!

 

便秘は、女性はホルモンの影響や筋力の低下が原因で

腸の動きが悪くなって起こるものが多いそう。

 

そのまま放っておいて、習慣化させてしまうと

肌荒れ・肥満・口臭や体臭など様々な悪影響が・・・

 気持ちもモヤモヤ、落ち込みますよね。

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そんな便秘の改善には

岩盤ホットヨガがとても効果的だということを

みなさんはご存知でしたか?

ヨガではポーズごとに様々な動きを取り入れていくので、

姿勢を正しく整え、さらにインナーマッスルを鍛えます。

それにより、働きが悪くなった腸を回復させることができるのです!

 

 

また、岩盤ホットヨガのレッスンでは

こまめに水分を摂りながら体を動かしていくので、

体の血液、水分の循環が促進され

便秘を改善してくれるのです。

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実際、ワヤンリゾートヨガに通っているお客様でも

便秘にお悩みで、ヨガのレッスンを受けている方も多くいらっしゃいます。

 徐々に効果を感じてきているお客様も多く

「以前に比べてお通じがよくなった!」

「便秘のぽっこりお腹がすっきりした!」

など喜びの声がたくさん聞こえています。

便秘がすっきりすると、本当にお肌の調子も変わってきます!

そうすると気持ちもHAPPYに、明るくなりますよね。

HAPPYオーラはさらなるHAPPYを招きます。

最近、すでに会員の方のご紹介でいらっしゃるお客様が増えているんです。

「最近なんだかお肌がきれいになったり

ニコニコ明るくなって、何かはじめたのか聞いたら、

岩盤ホットヨガだった!」

とのことで、口コミで広がっていく

ワヤンの輪!★

いろいろな原因によって引き起こされる「便秘」

これを一度に解消させてくれるのがワヤンリゾートヨガの岩盤ホットヨガです!

ぜひ、便秘にお悩みのみなさん

一度、岩盤ホットヨガで効果を実感してみてはいかがですか?

 

 

体幹を鍛えてスラッとした姿勢美人に

2015/12/14カテゴリ:

こんにちは。
ワヤンリゾートヨガです。

ヨガを続けていくと、さまざまな恩恵があるのですが、
強くしなやかな体幹の筋肉がついてくることもその恩恵の一つでしょう。

体幹の筋肉

体幹筋は、胴体部分の筋肉です。
その胴体はどこかというと、
「ヒトを含む動物体の中心部のうち頭・首・四肢・尾を除く部分」
を指します。(Wikipediaより)

体幹筋は、お腹や胸の部分の筋肉や、背中の筋肉などのことを言うのですね。

体幹筋が鍛えられると、胴体部分を支えるための筋肉が発達しますので、
猫背や反り腰などが軽減されて、姿勢がよく見えます。

アウターマッスルとインナーマッスル

ここで体の中で筋肉がどうついているのかちょっと見てみましょう。

お腹の部分を輪切りにしたところを想像してください。

中心部分に背骨と内臓がありますね。

腹筋を鍛えたときに割れてくる部分は腹直筋と言って、一番外側に付いています。
いわゆるアウターマッスルです。

腹筋が割れるように筋トレをがんばるのもよいのですが、
外側の見た目ばかりが鍛えられても、
肝心の内側がおろそかになる恐れがあります。

内側がおろそかになる、つまり内側の筋肉が衰えるとどうなるのでしょう。

内側の腹筋には腹横筋と腹斜筋があり、
この2つの筋肉はコルセットのような役割をしてくれています。

つまり、内臓を正しい位置に保って姿勢を安定させる重要な働きをしているので、
腹横筋や腹斜筋が弱まると、内臓が下垂してポッコリお腹の原因にもなってしまいます。

プラスアルファの筋肉

ここで、もうひとつ、ヨガを行う上で覚えていただきたいのが、腸腰筋です。

腸腰筋はインナーマッスルのひとつです。
大腰筋(+小腰筋)と腸骨筋を合わせたもので、腰椎と大腿骨を結んでいます。
背骨の下(腰)の方から骨盤を通って太ももまで伸びているのですね。

長時間座り続けたり、運動不足だったりすると、
どうしてもこの腸腰筋が弱くなってしまいます。

腸腰筋が衰えてうまく機能しないと、骨盤が安定しなくなり、
良い姿勢を保つことも難しくなってしまいます。

ヨガで鍛える

ヨガのポーズでも、この腸腰筋を使うものが多くあります。

ここでは、腸腰筋を活性化させるポーズをご案内します。
順番に行うと、徐々に腸腰筋が強く働いていくのが感じられると思います。

1 トリコナーサナ(三角のポーズ)

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2 パールシュヴォッタナーサナ (脇腹を強く伸ばすポーズ)

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3 パリヴリッタ・パールシュヴァコナーサナ (ねじった横に伸ばすポーズ)

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(写真はすべてヨガジャーナル日本版HPヨガポーズ集より)

筋肉を働かせるためには、その筋肉のある場所を意識しながらポーズをとることが大切です。

体のすべての筋肉を網羅するのは大変ですが、
インナーマッスルなど、日常生活に重要な働きをする筋肉を知っておくと、
ヨガのポーズをとるときも、一層深く感じることができると思います。

また、インナーマッスルを鍛えることで、姿勢もプロポーションもよくなるので、
意識して働かせるように心がけるとよさそうですね。

副交感神経を高めてストレス解消

2015/12/10カテゴリ:

こんにちは。
ワヤンリゾートヨガです。

前回の記事で、自律神経のお話をしました。

自律神経には、交感神経と副交換神経とがあり、
このふたつはシーソーのようにバランスを取りながら
どちらか片方が働く仕組みになっています。

ストレスを受けると交感神経がオンになるのですが、
それが長引いてしまうと、心も体も緊張した状態から
なかなか抜け出せなくなってしまいます。

副交換神経をオンにできれば、
緊張から解放されて、頭痛や動悸なども軽減できるでしょう。

では、どうすれば、副交感神経をオンにできるのでしょうか?

指のマッサージ

手指の爪の生え際のかどに井穴(せいけつ)という、
自律神経に関するツボがあります。

反対の手の親指と人差し指でこのツボを押すように刺激しましょう。

また、足指も同じようにマッサージすると良いでしょう。

適度な運動

あまり激しく運動すると交感神経が優位になってしまいますが、
適度に体を動かすと副交感神経がオンになります。

ウォーキングやストレッチ、体操などをして、
気持ちよく体を動かしましょう。

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体を温める

夜はシャワーだけですませる方も多いようですが、
湯船に浸かって体を温めるようにすると
副交感神経が優位に働きます。

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また、寒い冬には、寝るときに湯たんぽを使うのもオススメです。

その他にも、腰の下の方(仙腸関節)を温めると、
リラックスしやすくなるかもしれません。

交感神経が優位な人は、体温が低い場合が多いので、
できるだけ体を温めるように心がけましょう。

上記の「適度な運動」と「体を温める」という点で、
岩盤ヨガが副交感神経を高めるのにひと役かっているのかもしれません。

体の芯から温まる岩盤の上でヨガをして、
適度に体を動かすことができるからです。

スタジオにお越しになれない場合でも、
ご自宅で体を温めて、ストレッチなどで適度に体を動かすことを続けてくださいね。

自律神経を知ろう

2015/12/07カテゴリ:

こんにちは。
ワヤンリゾートヨガです。

当スタジオの会員様にお聞きすると、
岩盤ヨガを始めるきっかけとして
「自律神経を整えたいから」
という理由をあげられる方がいらっしゃいます。

自律神経ってよく耳にしますよね。

「自律神経失調症」のように、
自律神経の乱れが生じている方も最近では多くいらっしゃるようです。

自律神経が乱れると、どうなるのでしょうか?
具体的な症状は人それぞれのようですが、
たとえば、頭痛、耳鳴り、手足の冷え、動悸などの症状が表れるようです。

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ではこの自律神経とはいったいなんなのでしょう?

まず、神経についてですが、少し小難しいお話にお付き合いくださいね。

神経系のお話

人間の神経系は、以下の中枢神経系と末梢神経系にわけられます。

中枢神経系•••脳と脊髄

末梢神経系•••「体性神経系」+「自律神経系」

ここで自律神経が出てきましたが、
自律神経のお話をする前に、
もうひとつの末梢神経系である
「体性神経」について簡単にご説明しますね。

「体性神経」はさらに「運動神経」と「感覚神経」にわけられます。

この「運動神経」は、走るのが速いとかの運動神経ではないですよ。念のため。

ここで言うところの「運動神経」は、
たとえば、手や足を動かすときに、
脳から「動かせ」と指令を出すための神経です。

また、「感覚神経」は、たとえば、
ヒジをぶつけた時にビリビリっと痛みを感じますよね。
そのときに痛みという感覚を脳へ伝える神経です。

自律神経のお話

さて、次に自律神経についてです。

自律神経は、内臓の働き、呼吸、体温・発汗調整をコントロールしています。

これらは意識して動かそうと思って動かすものではなく、
無意識で自然にその働きがコントロールされているものです。

なので、眠っていて意識のないときでも、
心臓は動いていますし、呼吸も休むことはありません。

「あっ心臓動かすのを忘れてた!」
なんてことになったら大変ですよね。

交感神経と副交感神経

この自律神経には、交感神経と副交感神経があり、
シーソーのようにどちらか片方が働くようになっています。

交感神経がオンになるときというのは、
早くいえばストレスを受けたときです。

交感神経のことを「闘争と逃走の神経」と呼ぶこともあります。

ストレスを受けたときに、
この交感神経がスイッチオンとなって、
闘争もしくは逃走しようと体が反応するのです。

具体的には、心臓の鼓動が速くなったり、筋肉が硬くなったり、血管が収縮したりします。
アドレナリンが出て、いつでも闘争か逃走ができる状態ですね。

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反対に、副交感神経がオンになるのは、
リラックスしているときです。

心臓はゆったりと動き、筋肉がゆるんで、体の末端まで血液が行き届いている状態です。

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交感神経と副交感神経のバランス

昼間、交感神経が働いているときは、副交感神経はお休みしていて、
夜、副交感神経が優位に働くと、交感神経は鎮まります。

このバランスがうまく取れていれば、
朝は気持ちよく起きることができるし、
夜は深く眠って一日の疲れをとることができます。

太古の昔には、人間は太陽のリズムに合わせて生活をしていたので、
日が昇るとともに起床して、
日没とともに就寝するという生活が可能でした。

こういった生活をしていれば自律神経が乱れることはないのですが、
現代のように、夜になっても蛍光灯やテレビやパソコンなどの明かりがあったり、
残業で遅くまで仕事をしていたりして、
どうしても交感神経がオンになったままの状態から抜け出せません。

自律神経は前述したように、
意識して働かせることができませんので、
「よし、いまから副交感神経をオンにしよう」
と意識したところで、オンにはできないのが悲しいところです。

それではどうすれば良いかというと、
現代の社会に生きていると、放っておいても交感神経がオンになりやすい環境ですので、
意識的に副交感神経をオンにするように心がけることが大切です。

今回は記事が長くなってしまったので、
具体的な方法は、次の記事でご提案しますね。

お楽しみに!

旬の野菜で健康になる

2015/11/30カテゴリ:

こんにちは。
ワヤンリゾートヨガです。

ヨガをされている方は
健康に対する意識が高い方が多いようです。

みなさんは、健康を維持するために心がけていることはありますか?

体を動かすことも、もちろん大事です。

ただ、その体は何でできているのかというと、
日々、私たちが口にしている食べ物ですよね。

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近年はとくに野菜の摂取量が少ないと言われています。

野菜を食べたほうがいい理由とは何でしょう?

それは、健康に生活していくために必要な
ビタミン、ミネラル、食物繊維などを摂ることができるからです。

野菜に含まれる成分は、健康を維持するだけでなく、
生活習慣病を予防してくれたり、種々の疾患のリスクを減らしてくれたりもします。

元気に冬を乗り切るため、
野菜を食べて風邪などのウィルスに負けない体を作っていきましょう。

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一日に必要な野菜の摂取量

野菜を食べることが大切なことはわかりますが、
それでは一日にどれくらいの量を食べればいいのでしょう?
厚生労働省は、1日350g以上の野菜を食べることを目標にしています。
目安は、小皿(もしくは小鉢)で5皿分です。
大皿は小皿2皿分とカウントします。

どんな野菜を食べるか

また、同じ野菜でも、旬であるかどうかで栄養価も大きく異なります。

例えば、冬に旬を迎えるほうれん草。
夏よりも冬の方がビタミンCが3倍多く含まれるとも言われています。

冬の旬野菜

それでは、これから旬を迎える野菜はなんでしょう?

冬に旬を迎える野菜の例として、
白菜、里芋、大根、小松菜、ねぎ、ほうれん草、
キャベツ、カリフラワー、ブロッコリー、水菜
などが挙げられます。

旬の野菜には、その時期に体が必要とする栄養素を多く含んでいます。
上記の野菜のなかで、例えば大根は、昔から
「大根おろしは医者いらず」という言葉があるくらい、
多くの薬効があると言われています。

大根をおろすとイソチオシアネートという辛味成分が生まれます。
この成分は血液をサラサラにしたり、
代謝促進、抗酸化作用などの効果が期待されます。

また、でんぷん、たんぱく質、脂質を分解する酵素が含まれていて、
大根おろしで生食すると、その効果が大きく発揮されます。

大根を例にとりましたが、
そのほかの野菜にも、ビタミンやカルシウム、鉄分、葉酸など、
健康な生活をバックアップしてくれる成分が含まれています。

前述の通り、野菜は旬であるかどうかでその栄養価が変わってきます。
スーパーでは季節を問わず様々な野菜が手に入りますが、
旬の野菜を優先して食卓に並べるようにすると
元気に毎日が過ごせそうですね。

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寒い夜にオススメのスパイスティー

2015/11/23カテゴリ:

こんにちは。
ワヤンリゾートヨガです。

朝晩の冷え込みが強くなってきましたね。

ヨガの本場インドでは、日常にスパイスが生かされています。
それぞれのスパイスの特徴を生かして、
その日その日の体調に合わせてお料理に使ったり、お茶にして飲んだりしています。

最近では、日本のごく一般的なスーパーでも多くの種類のスパイスが取り扱われていて、
簡単に手にいれることができるようになりました。

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インドの代表的な飲み物、チャイもカフェなどでよく見かけますね。
体を温める効果の期待できるスパイスが入っているので、寒い冬にピッタリです。

今日は、ご家庭で簡単にチャイを作れるレシピをご紹介いたします。

材料(2カップ分)
水:300cc
紅茶の葉:ティースプーン2杯
牛乳:200cc
お好みで、砂糖、しょうが、カルダモン、シナモン、ブラックペッパーなどを加えてください。

作り方
1 鍋に水を入れて沸騰させる。
(カルダモン(ホール)を入れる場合はここで入れる)
2 沸騰したら茶葉を入れる。
3 少し弱火にして、色が出るまで1分程度煮る。
4 色が出たら牛乳を加える。
5 少し強火にして、沸騰直前まで煮る。
6 砂糖を加える。
7 沸騰直前で火を止め、お好みでシナモン、すりおろしたしょうがなどを加える。
8 茶漉しでこして、カップにそそぐ。

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煮詰めると苦味が出てしまうので、
沸騰する直前で火を止めるようにしてください。

お使いになる牛乳の脂肪分が多いと、コクのあるチャイに仕上がります。

しょうがが冷え性を改善する作用があることは有名ですよね。
それ以外のスパイス、例えばシナモンは、漢方としても用いられ、
血行を良くし、体を温める作用があります。
特に下半身の冷えに効果が期待できます。

また、ブラックペッパーは、末梢の血管を広げて血流を良くする働きがあります。
血流が良くなることで体を温める作用があるのですね。

慣れないうちは、スパイスを一種類にして、
慣れてきたら徐々にスパイスの種類を増やしていきましょう。

アレンジを加えて、お店で飲むのとは一味違った、
ご自分だけのレシピをどうぞ作ってくださいね。

肩こりさん必見!上手な腕の使い方

2015/11/05カテゴリ:

こんにちは。
ワヤンリゾートヨガです。

当スタジオにお越しになるお客様にレッスン時にお聞きすると、
約8割(たまに10割の場合もあります)の方が、
肩こりに悩まされているそうです。

なかにはご自分で気づいていらっしゃらない場合もあり、
そういった隠れ肩こりさんを含めると、
日本人の相当数の方が肩こりに悩まされているのではないでしょうか。

というわけで、本日は肩こりについて探っていきたいと思います。
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腕の重さをご存知ですか?

まず、
肩がこる=肩甲骨周りの筋肉がこわばっている
という状態ですよね。

肩のもっとも表面にある筋肉が僧帽筋(ソウボウキン)と言いますが、
その下に、肩こりの原因としてよく紹介される2つの筋肉があります。
肩甲挙筋(ケンコウキョキン)と菱形筋(リョウケイキン)という、
肩甲骨を持ち上げる働きをする筋肉です。

一般に、片腕の重さは体重の6%と言われています。
たとえば、体重50kgの方の片腕は、約3kgもあることになります。
3kgのダンベルを持ち上げることを想像してみてください。
腕って意外と重いのですね。
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肩を持ち上げるということは、そんな重い腕を持ち上げているということです。
デスクワークなどでパソコンを打つとき、肩が上がっていませんか?
そのままの姿勢でいると筋肉が固まってしまい、肩こりが悪化してしまいます。

こっているのは肩だけではなかった?

肩甲骨というと、背中にあるものだと思いますよね。
確かに背中にあるのですが、肩甲骨の一部は体の前面にもつながっているのです。
この部分は烏口突起(ウコウトッキ)と呼ばれ、
鎖骨を腕の方へたどり、行き止まった場所のすぐ下にあります。
(痛いので強く押して探さないように気をつけてくださいね)

この烏口突起についている筋肉は、腕を曲げたり、肩を前に入れた姿勢を作る働きをします。
人はストレスを感じると、身を守るために腕を曲げ、体を前かがみにした姿勢をとります。
この姿勢では、烏口突起が前に引っ張られるため、肩甲骨が前に傾きます。
肩が前に入っているということは、腕の筋肉が縮こまっている、ということなのです。

肩がこっていると肩ばかりもんでしまいますが、
腕の筋肉も硬くなっていますので、
腕もほぐしてあげると、ずいぶん楽に感じられます。

また、腕を伸ばして後ろへ引くのも効果的ですのでぜひお試しください。
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腕の本当の付け根はどこ?

さて、ここで突然ですが、腕の付け根はどこにあるか、
ご自分の体の中で指差してみてください。

多くの方が肩を選んだのではないでしょうか。

それでは、その肩を中心に、腕を大きく回してみましょう。

次に、鎖骨を体の中心の方向へたどり、
左右の鎖骨の真ん中まで指をすべらせてください。
実はこここそが本当の腕の付け根なのです。

今度はその場所を中心に腕を大きく回してみてください。

違いを感じましたか?

後に回したときの方が、腕を大きく、
そして、肩甲骨まで大きく動かすことができたのではないでしょうか?

左右の鎖骨の真ん中の場所を胸鎖関節(キョウサカンセツ)といいますが、
ここが腕の付け根だと思うだけで、肩甲骨を大きく動かすことができ、
その結果、肩こりを軽減することができます。

イメージをほんの少し書きかえるだけで、
日常生活で肩こりを軽くすることができそうですね。

今日のポイントをまとめると…
1 腕を持ち上げた姿勢で長時間いると、肩こりがひどくなる
2 肩こりをほぐすには、肩だけではなく腕もケアするのがオススメ
3 胸鎖関節を腕の付け根として、肩甲骨を大きく動かすようにする

寒い季節は肩こりも酷くなりがちですが、
いまのうちからしっかりとケアしておきましょう!

力を抜くここちよさ

2015/10/15カテゴリ:

こんにちは。
ワヤンリゾートヨガです。

前回、呼吸についてお話しましたが、
今回は呼吸つながりで「ため息」についてお話します。

ヨガのポーズで、ダウンドッグというポーズがあります。

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このポーズ、コツが掴めれば
とても気持ちのいいポーズですが、
慣れないと、上半身に体重が乗りすぎて、
息苦しく感じる方も少なくないようです。

気持ちよくこのポーズをとるためには、
前のめりになった重心を、
お腹や脚へ移動させて、
上半身の余分な力を抜くのがポイント。

上半身の余分な力を抜くために、
ため息をつくのもひとつの手です。

ダウンドッグでため息をつくと、
あごの緊張や肩の余分な力が抜け、
りきみが取れた分、
腕や背中が一層伸びやかに感じられると思います。

ため息は、ヨガだけではなく、
日常生活でも活用できます。

横隔膜から深く吐き出すため息は、腹式呼吸です。

腹式呼吸を行うと、
副交感神経が優位になって、
リラックス状態を作り出します。

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余分な力、特に肩の力が入りすぎてると、
パフォーマンスは下がってしまいます。

ここぞというときに、ため息をつけば、
良い意味で力の抜けたリラックス状態を作ることができ、
集中力も高めることができるでしょう。

幸せが逃げるなんて言われることもあるため息ですが、
意識してため息をつくことで、
そのポジティブな効果を利用するとよさそうですね。

 

 

秋バテ対策に!

2015/10/12カテゴリ:

こんにちは。
ワヤンリゾートヨガです。

最近、おかげさまで
早々に満席になるクラスが増えてきました。

満席によりご予約できなかった会員様には、
深くお詫び申し上げます。

キャンセルは当日まで受け付けておりますので、
今後もご予約はお早めにお願いいたします。

たくさんの会員様との出合いに
スタッフ一同、喜びを感じると同時に、
皆様が、当スタジオで気持ちよく過ごしていただけるよう、
一層のサービス向上を目指してまいります。

ご要望などございましたら、
ご遠慮なくスタッフまでお声をかけてください。

 

さて、近年「秋バテ」という言葉を耳にしませんか?

猛暑、酷暑と言われる夏に、
身体が対応しきれずに疲れが蓄積し、
秋になっても回復できないまま
バテてしまう人が少なくないようです。

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本来なら秋は、夏の疲れを回復して、
冬に向けて準備をする時期。

夏の疲れを引きずったまま冬を迎えると、
心臓、腎臓、肺などの内臓や血管への負担が大きくなり、
健康へのリスクが増えてしまいます。

夏の暑さや冷房による身体の硬直は、
冬が訪れる前にゆるめておきましょう。

では、具体的に何をすればいいのでしょうか。

お勧めは、「呼吸」です。

深く呼吸することで、
酸素が細胞ひとつひとつに届けられ、
不要な二酸化炭素が身体から吐き出されます。

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身体のすみずみまで酸素が行き届くことによって、
硬直していた部位もゆるみ、
硬直によって引き起こされた
様々な不具合も改善されるのです。

実際、深い呼吸を行った後、
指先などの末端の体温が上がったり、
血圧が正常値に近づいたりといった
実験結果も報告されています。

科学的にもその効果が認められた深い呼吸は、
ヨガで最も大切にされることのひとつです。

ヨガの最後に行う呼吸は、
ヨガを行う前と比べて、
格段に質が高まっているのを感じられます。

ヨガをする時間がないときは、
朝起きてすぐ、または一日を終えて眠りにつく前に、
肺を大きく使って深く長い呼吸をしてみましょう。

夏の疲れを癒して、
寒い冬を元気に迎えましょう!

 

 

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