皆さんこんにちは(^^)
Annaです★
もうすぐ6月、梅雨の時期ですね。
皆さん、梅雨の時期は心身のバランスが崩れやすいのは
ご存知でしょうか?
今回はそんな梅雨の時期におすすめのヨガのポーズと
呼吸法をお伝えします!
交感神経を優位に働かせよう!
そもそも交感神経とは?
交感神経と副交感神経をあわせて『自律神経』といいます。
自律神経は、循環器、消化器、呼吸器などの活動を
調整するために24時間働き続ける神経です。
体の活動時や昼間に活発になるのは交感神経、
夜、リラックスしているときに活発になるのは副交感神経です。
雨の日は副交感神経(リラックスの神経)が優位になります。
リラックスしやすい代わりに心身共に重くなりがちです。
そんなときは交感神経(活動的な神経)を刺激するヨガのポーズを行い、
自律神経のバランスを整えましょう♪
交感神経を優位にするポーズ
ウシュトラーサナ(ラクダのポーズ)
①両膝を腰幅にして膝立ちになります。
②両手を骨盤の後ろに置き指先は下に向ける。
③息を吸いながら肩甲骨を肋骨の後ろ側に押して
胸を天井方向へ持ち上げる。
④余裕があれば頭を後ろに傾け
両手はかかとに移動させる。
後屈のポーズは心肺機能が高まりやすくなるので
呼吸が活発になり交感神経を刺激します。
また胸を開くことでアナハタチャクラが刺激され
気持ちも前向きに活動的になります。
シャシャンカーサナ(ウサギのポーズ)
➀正座で座ります。
②おでこを床につけ、両手も頭の横につきます。
③息を吸いながら頭頂を床に付けるように
お尻を持ち上げます。
④余裕があれば両手を組み、
組んだ手を天井方向へ伸ばしましょう。
頭頂にある百会(ひゃくえい)のツボを刺激し
自律神経の調整に効果的なポーズです。
ツボを刺激することで眼精疲労や頭痛の緩和にも期待がもてます。
ウシュトラーサナ(ラクダのポーズ)の後にセットで行うことで
より心身のバランスが整いやすくなります。
吐く息よりも『吸う息』を長めにとってみる
吸う息は交感神経(活動的な神経)を優位にさせ、
吐く息は副交感神経(リラックスの神経)を優位にさせます。
つまりどんよりして心身共に重くなりがちな梅雨の時期は
吸う息を長めに取り交感神経を活発にさせましょう!
雨が降って気持ちが明るくなる人は少ないかもしれません。
ですが雨は貴重な大地の恵みです。
雨のお陰で私たちは生きることができます。
ネガティブな感情を少しでもポジティブに変えられるよう
お気に入りの傘を差してみませんか♪
6月も皆様にとって、素晴らしい1か月間となりますように。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
ナマステ♡